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「掛け捨て」と「積み立て」、それぞれのメリットとデメリットとは?

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2017年6月2日

「掛け捨て」と「積み立て」、それぞれのメリットとデメリットとは?

生命保険に加入する際に悩むことになる、保険タイプ。「掛け捨て」タイプと「積み立て」タイプとあり、どちらにもそれぞれメリットとデメリットがあります。どちらが得なのか気になるという方も多いでしょう。生命保険に加入する目的などでどちらを選ぶべきは変わってきます。
ここでは、「掛け捨て」と「積み立て」のそれぞれのメリットやデメリットをご紹介します。

掛け捨て

最近人気なのが「積み立て」タイプです。解約時の返戻金(へんれいきん)や満期時の保険金が少ない、もしくはまったくないという代わりに、保険料を安く抑えることができます。
定期保険に加入する際には、一般的に掛け捨てタイプが適用されます。
掛け捨てタイプの大きな特徴は保険料の負担が小さく済むことでしょう。また、いろいろな会社の掛け捨てタイプを組み合わせたり、積み立てタイプをベースにして、大きな保障が必要な期間だけ掛け捨てタイプを利用できたりと、柔軟に対応できるのも掛け捨てタイプの特徴です。

掛け捨てタイプのメリット・デメリット
【メリット】
・積立タイプの保険よりも保険料が安い
・少ない保険料で、大きな保障を得ることができる

【デメリット】
・保険料が返ってこない(返ってきた場合も少ない)
・積み立て性が低い
・生命保険であると、一定期間で保障が切れてしまうことが多い

積み立て

従来多かったのが、「積み立て」タイプの生命保険です。中途解約時や満60歳になるなどの満期を迎えた際に、満期保険金が支払われます。その代わり、保険料が比較的高くなります。
積み立てタイプの特徴は、いろいろと意識せずに積み立てができるという点です。一般的に、一時金や満期保険金は何歳のときに支払われるかが決まっています。そのため、資金計画を立てやすくなるのです。
一時金や満期保険金は月々の保険料からまかなわれます。ときに支払った保険料を下回ることもありますので注意しましょう。

積み立てタイプのメリット・デメリット
【メリット】
・一定期間を超えた場合、支払った保険料よりも高い保険金を受け取ることができる
・解約時に返戻金がある(満期前であれば、一般的に支払った保険料を下回ることが多い)
・意識せずに積み立てでき、資金計画が立てやすい

【デメリット】
・掛け捨てタイプよりも保険料が高い
・保険金が保険料よりも安い場合がある

「掛け捨て」と「積み立て」、それぞれのメリットとデメリットとは?

以上が、掛け捨てタイプと積み立てタイプの特徴とメリットとデメリットです。どちらを選ぶべきかは必要な保障によって変わってきます。どちらのタイプにしようかお悩みの方は、ここで紹介したことを参考にしてみてください。
また、自分に必要な保障がはっきりしないという方は、専門家に相談してみることをおすすめします。

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