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リスクに対応するためにある! 「生命保険」とは

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2017年5月25日

万が一のときのために加入する「生命保険」。テレビCMなどでも頻繁に宣伝されていて、その言葉を知っているという方は多いと思います。しかし、実際「生命保険」とは何のためにあるのかなど、詳しいことはよくわからないという方も多いことでしょう。
ここでは「生命保険」とは何なのか、またどのような保障があるのかをご紹介いたします。

生命保険とは

「生命保険」は万が一のときのために加入する保険です。「万が一」というのは亡くなったり、病気やケガで働けなくなったりした場合のことを言います。生命保険とはそのような事態に陥ったときの生活資金を今のうちに準備しておくというものです。

生命保険はいくつかの種類に分けられます。なので、自分がどのような保障を受けたいかによって加入する保障タイプが変わってきます。

保障タイプ

保障タイプは一般的に、「死亡リスク」「病気・ケガリスク」「就業不能・介護リスク」の3種類に分けられます。自分がどのリスクに備えたいかによって加入する保障タイプを選択しましょう。

【死亡リスク】
万が一死亡した場合に必要な遺族保障
・遺族に対する生活資金の備え
・子どもの養育資金の備え
・葬儀費用や整理資金の備え
・相続に関する備え

【病気やケガリスク】
入院治療費の保障・ガンなどの重大疾病保障
・医療費や入院費の備え
・ガンなどの重大疾病の備え

【就業不能・介護リスク】
就業が不可能、また介護が必要な状態になってしまったときの保障
・ケガや病気の後遺症で就業できなくなったときの生活資金の備え
・介護に必要な費用の備え

また、このほかにも、老後生活に必要な費用を準備するための保険や学資準備のための保険もあります。
生命保険への加入をお考えの際は、まず自分がどのような保障が必要なのかはっきりさせましょう。

保険の種類

生命保険には、保険料の支払い方や受け取り方にいくつかの種類があります。

【定期保険】
定期保険は一定の期間内のみ保障が有効になっています。基本的に掛け捨ての保障ですが、そのぶん保険料が割安で、大きな保障を確保することが可能です。万が一の際に大きな金額が必要だという方に向いている保険です。

【養老保険】
保障と貯蓄の両方を兼ねそろえた保険です。保険期間中に亡くなった場合は死亡保険金が支払われます。また、満期に達したときには死亡保険金と同額の「満期保険金」が支払われます。
保障と貯蓄の両方の側面を持つ養老保険は、保険金額や保険期間が決まっている定期保険と比べ、保険料が高くなるという特徴もあります。

【終身保険】
終身保険はその名のとおり、保障が一生涯つづきます。期間がないので、何歳で亡くなっても保険金が支払われます。
保障が一生涯続くので、いつ必要になるかわからない費用を確保するのに適した保険です。
また、老後を迎えるまで保障を確保したうえで、年金に移行するという利用も可能になります。

リスクに対応するためにある! 「生命保険」とは

以上が生命保険の簡単な概要と、主な保障タイプや保険の種類です。生命保険に加入する際は、自分が何のために資金を確保したいのか明確にし、それに見合った保障タイプや保険の種類に選択するようにしましょう。

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